この情報は沖縄市観光ポータルサイトKOZAWEBから沖縄旅行の服装と気温 より参照
お知らせ
沖縄市観光物産振興協会
現在、感染再拡大抑制期間(沖縄県対処方針)です。
引き続き感染拡大防止などご協力のほどお願いいたします
新型肺炎コロナウィルスの影響により沖縄県内各地で予定しておりましたイベントの中止、施設の一時閉鎖などがあります。お出かけの際はご注意ください。また手洗いと消毒を行い安全に過ごすようご注意下さい。
現在、感染再拡大抑制期間(沖縄県対処方針)です。
引き続き感染拡大防止などご協力のほどお願いいたします
新型肺炎コロナウィルスの影響により沖縄県内各地で予定しておりましたイベントの中止、施設の一時閉鎖などがあります。お出かけの際はご注意ください。また手洗いと消毒を行い安全に過ごすようご注意下さい。
《おうちで沖縄市》映画の舞台☆沖縄市 part2
エンターテイメントのまち沖縄市には、映画で街を盛り上げるキーマンがいます。
今回は、そんなキーマンをご紹介!
沖縄市での撮影誘致に尽力している方、沖縄市を基盤に映像を制作している方、映画を発信する方にインタビューしてきましたよ。
コザフィルムオフィス金城さん
金城 諭(きんじょう さとし)
沖縄市観光物産振興協会の事務局次長。
沖縄市の魅力発信および誘客へ尽力、2012年にコザフィルムオフィスを立ち上げ撮影の誘致を行っている。
https://www.facebook.com/kozafilmoffice/
Q.沖縄市がロケ地に選ばれる理由は?
A.沖縄市ではこれまで大小関わらず映画やドラマ、CMの撮影が数多く行われてきました。なぜ、沖縄なのにビーチもない沖縄市が選ばれるのか不思議と思われる方も多いかと思います。理由としては各地域からのアクセスの良さなどがありますが、大きな要因としては市民の人柄だと思います。沖縄市民は大変な撮影でも快く引き受けてくれる方が多いです。しかし、撮影は非日常な行為なので、ストレスを感じる方も出てきます。そこで、フィルムオフィスのスタッフが事前の交渉から撮影後のケアまでさせて頂いています。そうすることによって市民からは「また使ってね」とか、撮影隊からは「また沖縄市で撮影したい」と思っていただけます。その市民力がロケ地沖縄市の魅力と選ばれる理由だと思います。
Q.今までで印象に残っている作品は?
A.【涙そうそう】
映画「涙そうそう」は沖縄市にキャストやスタッフの皆さんが滞在し、約2ヶ月に渡り撮影が行われました。スタッフ、キャストの皆さんも沖縄市を好きになっていただき、今でも連絡を取り合うほどの仲になっています。沖縄に来た時は必ず沖縄市に遊びに来ておりますよ。
準備から上映まで1年半の期間をかけてお手伝いをしました。その期間に、監督の劇的交代で半年の中断期間があったり、芸能界の諸事情で。。。。(これ以上は言えません)があったりと印象に残ってます。
Q.これから映画のまち沖縄市として行いたいこと
A.映画は文化面、経済面において重要な産業だと思います。なので、映画は映画館で見てもらう機運を高めるため、過去にも行っていますが、沖縄市で撮った映画や県産映画が観られる映画祭を行いたいです。
また、産業としても著しく強い面をみせる映画を沖縄市で数多く撮ってもらうためにスタジオの建設であったり、映画村ができると市への経済効果も大きくなると思っています。
ファンファーレジャパン神山さん
神山 繁(かみやま しげる)
沖縄市出身。地元のテレビ番組「コザの裏側」でディレクションや沖縄を題材にした映画「ココロ、オドル」のプロデュースなど、幅広い分野でその手腕を発揮して沖縄の観光に携わる。街をテーマにしたホテルTripshot Hotels Koza(トリップショットホテルズ・コザ)の運営者としての一面も。
https://koza.tripshot-hotels.com/
Q.映画を作る事の楽しみは?
A.映画がずっと好きだったから、好きな映画作りに携われることも喜びですね。だからなにかこれが楽しいというよりも、映画製作に携わること自体が喜び。僕の場合は沖縄ローカルっていうテーマで、映画を映画監督が作りやすい環境を作るのが僕の達成感です。
Q.ロケ地として沖縄市の魅力は?
A.沖縄市の全部だよ。例えばメイン通りのゲート通りもそうだし、アベニューもそう、銀天街コザ十字路もそうだし、あとは沖縄方言でスウジミチっていうんだけど、何気ない横道、全部面白いと思いますよ。
Q.今後の沖縄市を舞台に映像制作するなら?
A.沖縄市って、僕のイメージですけど、シュールなコメディーが、一番合うかなあと思っているんです。ドラマ性もありつつ、なんかくすっと笑える。ちょっとコメディーチックもありながら、ドラマがある。ただ、ちょっとコメディーな要素を多く入れたいなあと思います。
Q.映像、映画制作を通して、一番伝えたいことは?
A.沖縄市は沖縄のローカルな観光地で、一般的などこにでもある観光地として、確立してってことじゃなくて、ローカルはローカルの良さが絶対ある。これ世界中どこも一緒だと思うんですけど。それを切り取ってやるのはとても楽しいことじゃないかと思います。
Q.今後の計画
A.今後いろんな商売の形が変わってくると思います。それをどう映像と絡めて、やれるかなとチャレンジしたい。映像と絡めて何か商品化というか。例えば、ウェブでZOOM飲み会などいろいろあるじゃないですか。あれが最初のフックで何かこう映像を使ってコミュニケーションをとる。新しいものなのか、それとも原点に戻るのか、何なのかはまだ分からないですが、これからいろいろ考えてトライしていきます。
シアタードーナツ宮島さん
宮島 真一(みやじま しんいち)
沖縄市出身。ライブハウス経営、会社員、映画制作スタッフ等を経て、現在はTV番組『コザの裏側』メインMCの他、沖縄市内コミュニティFMでパーソナリティとして活躍中。また、2015年、沖縄映画に特化した映画館『シアタードーナツ』をオープン。代表も務める。沖縄市ちゃんぷる~大使として、沖縄市の魅力を日々発信中。
https://www.theater-donut.okinawa/
Q.シアタードーナツってどんなところ?
A.シアタードーナツはまちにある小さな映画館。人数20名30名しか入れないところですが、スクリーンは2つあって、そこで、カフェシアターというような言い方をしてるんですけれども、ゆっくりソファーとテーブルっていう形でやるので、非常にくつろぎやすい。ホームシアターの延長のような映画館です。
Q.立ち上げのきっかけは?
A.僕はもともと映画が大好きで、同じ想いを持った仕事仲間もたくさんいて、「コザの裏側」というテレビ番組にも出演しています。そのつながりで沖縄市観光物産振興協会の金城諭さんや繁さん(神山繁)とメンバーとして仲良くしているんです。きっかけは、以前沖縄市で映画祭ができるかなそういうミーティング会議があったんです。その時僕も会議に参加し、映画祭もいいけど…そもそも映画館がその時なかったんですね。あったんけど、ピンク映画などをやってた古い映画館…その中で、せっかく映画祭という形にするんだったら、自分も映画を作りたいし、自分たちの映画館があった方がいい!こういう思いつきでアイデアを出していたんです。そんな中で、沖縄市でハイサイゾンビという短編映画が作られたんです。この街の商店街にゾンビを歩かせて、撮影されました。でも発表する場がなかなか作れなくてね~、その時に、繁さんの経営するプレイヤーズカフェなど、街中で映画を見る上映イベントを実験的に企画しました。いわゆる劇場型の映画館じゃなくても、食べながら、飲みながら映画を楽しめるという雰囲気が割りと好評で、カフェ+シアターに可能性を感じました。すぐに、各地のミニシアターを視察をしたり、実験的なイベントを企画しながら、シアタードーナツとして具体的に進めていこうと走り出しました。
Q.なぜ沖縄市で映画を発信するのか?
A.僕が住んでいる街、地元というのもあるけど、協力してくれる仲間がたくさんいて、支えあってできるというのが大きな理由。だから沖縄市というよりも、仲間がいる街だからできたと思います。
Q.今後沖縄市で上映したい映画について?
A.やっぱり皆が元気になるようなテーマの映画を上映したい。これだって具体的にはないですけれども、映画を見るっていう楽しい時間のライフスタイルを地域の皆さんに知ってもらいたいなあと思うので、まあ基本的には皆のためになるような映画であったり、元気になるような、映画を常に上映していきたいと思っています。
いかがでしたでしょうか?映画に対する熱い想いが伝わってきたのではないでしょうか。
ぜひ沖縄市に訪れた際は、ロケ地を巡ったり、ロケハンになったつもりで撮影スポットを探してみてくださいね。
今回は、そんなキーマンをご紹介!
沖縄市での撮影誘致に尽力している方、沖縄市を基盤に映像を制作している方、映画を発信する方にインタビューしてきましたよ。
コザフィルムオフィス金城さん
金城 諭(きんじょう さとし)
沖縄市観光物産振興協会の事務局次長。
沖縄市の魅力発信および誘客へ尽力、2012年にコザフィルムオフィスを立ち上げ撮影の誘致を行っている。
https://www.facebook.com/kozafilmoffice/
Q.沖縄市がロケ地に選ばれる理由は?
A.沖縄市ではこれまで大小関わらず映画やドラマ、CMの撮影が数多く行われてきました。なぜ、沖縄なのにビーチもない沖縄市が選ばれるのか不思議と思われる方も多いかと思います。理由としては各地域からのアクセスの良さなどがありますが、大きな要因としては市民の人柄だと思います。沖縄市民は大変な撮影でも快く引き受けてくれる方が多いです。しかし、撮影は非日常な行為なので、ストレスを感じる方も出てきます。そこで、フィルムオフィスのスタッフが事前の交渉から撮影後のケアまでさせて頂いています。そうすることによって市民からは「また使ってね」とか、撮影隊からは「また沖縄市で撮影したい」と思っていただけます。その市民力がロケ地沖縄市の魅力と選ばれる理由だと思います。
Q.今までで印象に残っている作品は?
A.【涙そうそう】
映画「涙そうそう」は沖縄市にキャストやスタッフの皆さんが滞在し、約2ヶ月に渡り撮影が行われました。スタッフ、キャストの皆さんも沖縄市を好きになっていただき、今でも連絡を取り合うほどの仲になっています。沖縄に来た時は必ず沖縄市に遊びに来ておりますよ。
準備から上映まで1年半の期間をかけてお手伝いをしました。その期間に、監督の劇的交代で半年の中断期間があったり、芸能界の諸事情で。。。。(これ以上は言えません)があったりと印象に残ってます。
Q.これから映画のまち沖縄市として行いたいこと
A.映画は文化面、経済面において重要な産業だと思います。なので、映画は映画館で見てもらう機運を高めるため、過去にも行っていますが、沖縄市で撮った映画や県産映画が観られる映画祭を行いたいです。
また、産業としても著しく強い面をみせる映画を沖縄市で数多く撮ってもらうためにスタジオの建設であったり、映画村ができると市への経済効果も大きくなると思っています。
ファンファーレジャパン神山さん
神山 繁(かみやま しげる)
沖縄市出身。地元のテレビ番組「コザの裏側」でディレクションや沖縄を題材にした映画「ココロ、オドル」のプロデュースなど、幅広い分野でその手腕を発揮して沖縄の観光に携わる。街をテーマにしたホテルTripshot Hotels Koza(トリップショットホテルズ・コザ)の運営者としての一面も。
https://koza.tripshot-hotels.com/
Q.映画を作る事の楽しみは?
A.映画がずっと好きだったから、好きな映画作りに携われることも喜びですね。だからなにかこれが楽しいというよりも、映画製作に携わること自体が喜び。僕の場合は沖縄ローカルっていうテーマで、映画を映画監督が作りやすい環境を作るのが僕の達成感です。
Q.ロケ地として沖縄市の魅力は?
A.沖縄市の全部だよ。例えばメイン通りのゲート通りもそうだし、アベニューもそう、銀天街コザ十字路もそうだし、あとは沖縄方言でスウジミチっていうんだけど、何気ない横道、全部面白いと思いますよ。
Q.今後の沖縄市を舞台に映像制作するなら?
A.沖縄市って、僕のイメージですけど、シュールなコメディーが、一番合うかなあと思っているんです。ドラマ性もありつつ、なんかくすっと笑える。ちょっとコメディーチックもありながら、ドラマがある。ただ、ちょっとコメディーな要素を多く入れたいなあと思います。
Q.映像、映画制作を通して、一番伝えたいことは?
A.沖縄市は沖縄のローカルな観光地で、一般的などこにでもある観光地として、確立してってことじゃなくて、ローカルはローカルの良さが絶対ある。これ世界中どこも一緒だと思うんですけど。それを切り取ってやるのはとても楽しいことじゃないかと思います。
Q.今後の計画
A.今後いろんな商売の形が変わってくると思います。それをどう映像と絡めて、やれるかなとチャレンジしたい。映像と絡めて何か商品化というか。例えば、ウェブでZOOM飲み会などいろいろあるじゃないですか。あれが最初のフックで何かこう映像を使ってコミュニケーションをとる。新しいものなのか、それとも原点に戻るのか、何なのかはまだ分からないですが、これからいろいろ考えてトライしていきます。
シアタードーナツ宮島さん
宮島 真一(みやじま しんいち)
沖縄市出身。ライブハウス経営、会社員、映画制作スタッフ等を経て、現在はTV番組『コザの裏側』メインMCの他、沖縄市内コミュニティFMでパーソナリティとして活躍中。また、2015年、沖縄映画に特化した映画館『シアタードーナツ』をオープン。代表も務める。沖縄市ちゃんぷる~大使として、沖縄市の魅力を日々発信中。
https://www.theater-donut.okinawa/
Q.シアタードーナツってどんなところ?
A.シアタードーナツはまちにある小さな映画館。人数20名30名しか入れないところですが、スクリーンは2つあって、そこで、カフェシアターというような言い方をしてるんですけれども、ゆっくりソファーとテーブルっていう形でやるので、非常にくつろぎやすい。ホームシアターの延長のような映画館です。
Q.立ち上げのきっかけは?
A.僕はもともと映画が大好きで、同じ想いを持った仕事仲間もたくさんいて、「コザの裏側」というテレビ番組にも出演しています。そのつながりで沖縄市観光物産振興協会の金城諭さんや繁さん(神山繁)とメンバーとして仲良くしているんです。きっかけは、以前沖縄市で映画祭ができるかなそういうミーティング会議があったんです。その時僕も会議に参加し、映画祭もいいけど…そもそも映画館がその時なかったんですね。あったんけど、ピンク映画などをやってた古い映画館…その中で、せっかく映画祭という形にするんだったら、自分も映画を作りたいし、自分たちの映画館があった方がいい!こういう思いつきでアイデアを出していたんです。そんな中で、沖縄市でハイサイゾンビという短編映画が作られたんです。この街の商店街にゾンビを歩かせて、撮影されました。でも発表する場がなかなか作れなくてね~、その時に、繁さんの経営するプレイヤーズカフェなど、街中で映画を見る上映イベントを実験的に企画しました。いわゆる劇場型の映画館じゃなくても、食べながら、飲みながら映画を楽しめるという雰囲気が割りと好評で、カフェ+シアターに可能性を感じました。すぐに、各地のミニシアターを視察をしたり、実験的なイベントを企画しながら、シアタードーナツとして具体的に進めていこうと走り出しました。
Q.なぜ沖縄市で映画を発信するのか?
A.僕が住んでいる街、地元というのもあるけど、協力してくれる仲間がたくさんいて、支えあってできるというのが大きな理由。だから沖縄市というよりも、仲間がいる街だからできたと思います。
Q.今後沖縄市で上映したい映画について?
A.やっぱり皆が元気になるようなテーマの映画を上映したい。これだって具体的にはないですけれども、映画を見るっていう楽しい時間のライフスタイルを地域の皆さんに知ってもらいたいなあと思うので、まあ基本的には皆のためになるような映画であったり、元気になるような、映画を常に上映していきたいと思っています。
いかがでしたでしょうか?映画に対する熱い想いが伝わってきたのではないでしょうか。
ぜひ沖縄市に訪れた際は、ロケ地を巡ったり、ロケハンになったつもりで撮影スポットを探してみてくださいね。
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