この情報は沖縄市観光ポータルサイトKOZAWEBから沖縄旅行の服装と気温 より参照
お知らせ
沖縄市観光物産振興協会
現在、感染再拡大抑制期間(沖縄県対処方針)です。
引き続き感染拡大防止などご協力のほどお願いいたします
新型肺炎コロナウィルスの影響により沖縄県内各地で予定しておりましたイベントの中止、施設の一時閉鎖などがあります。お出かけの際はご注意ください。また手洗いと消毒を行い安全に過ごすようご注意下さい。
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《おうちで沖縄市》歴史編~越来グスクを巡る
越来グスクは、沖縄市コザ十字路の北西200m、標高80mほどの小高い丘の上にありました。
かつては、琉球王国の第一尚氏・第六代目の王、尚泰久(ショウタイキュウ)が王子時代に居城し、尚泰久に仕えた尚円や勝連城の阿麻和利を討った鬼大城(ウニウフグシク)も居城したと言われています。
越来グスクは、琉球王国の王子が治めるほど、重要な場所だったんですね!
沖縄戦の後、越来グスクはほんの10年でその姿を大きく変わってしまい、石垣だけでなく地形ごと崩されてしまいました。
ギネス級!?
コザ十字路の銀天街に描かれた大きさ1600平米に及ぶ巨大な壁画は、琉球歴史絵巻と呼ばれ、越来グスクを中心とした歴史ストーリーになっています。
壁画誕生秘話
壁画制作のきっかけは、国道330号線の拡幅工事に伴い、道路に面した建物が取り壊されてしまいました。
景観が著しく壊れてしまった街の姿を見て、「このままでは、街が死んでしまう」と強い危機感を感じた住民は、行政と何度もワークショップを持ち、大きく現れた壁を、沖縄市コザを伝える歴史壁画にすることに決めました。
制作が始まったのが、2014年3月。天候不良や台風に見舞われながら、約10ヶ月に渡って作業が進められ2015年1月に完成!!
「忘れてはいけない歴史と沖縄市のアイデンティティ」をテーマに据え、職人が一つ一つ手描きで作成しました。
今も残る王朝時代を探る
城前公民館隣にある越来グスク跡公園は、標高80mの高台にあり、沖縄市の街並みを一望できるビュースポット。
戦前は、泡瀬の海まで見えたという証言もあります。
かつての王はどういう景色を見ていたのでしょうか・・・
しばらく住宅街を散策すると、尚泰久が越来王子だったころ、村の娘との間に出来た子どもの誕生を記念して植えられた白椿や尚宣威王の子孫が代々暮らしてきた場所など見つけることが出来ます。
越来の歴史を詳しく知りたい方には、ガイド付きまち歩きの参加がおすすめ!越来エリアの穴場スポットやおすすめの店を知ることが出来、さらに楽しめますよ~♪
今回の記事は、こちらのページで詳しく紹介しています。
沖縄市観光物産振興協会ホームページ
http://koza.ne.jp/ouchiderekishi/
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